ペーパーバックで夜更かし

最近は「電子ブックで夜更かし」を楽しんでいます(笑)。オーストラリア在住の国際結婚主婦による洋書多読記録帳です。
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東日本大震災に遭われた方々に
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2013/03/20

日常会話が光っている「Hidden Talents」を読了





長年、気にはなっていてもご縁のなかった、Erica Jamesを初めて読むことが出来ました。
「気持ちを‘成仏’させる」ことが出来て嬉しいです(笑)。

内容紹介
Dulcie Ballantyne knows that creative writers' groups attract an unlikely mix of people, so when she starts up Hidden Talents, she is well prepared for the assortment of people she is bringing together: Beth King is facing empty-nest syndrome as her only son, Nathan, leaves home for university. Jack Solomon, a local estate agent, is having trouble coming to terms with the shock of his wife leaving him for his best friend. Jaz Rafferty is an intensely private seventeen-year-old girl, who writes to escape her large, boisterous family. Victor Blackmore is a know-it-all, who claims to be writing the blockbuster novel every publisher will be clamouring for. What they all have in common is a need to escape, as well as a desire to keep their lives as private as possible. As they grow more confident in their writing skills, friendships develop, and gradually they come to realise that a little openness isn't necessarily a bad thing.


Paperback: 496 pages


500ページ近いペーパーバックを読んだのは久しぶりです。
最初は早く結末が知りたくてうずうずしましたが(笑)、ストーリーの面白さと適度に早いテンポにすっかり引き込まれてしまいました。
久しぶりで相性の合う作家にめぐり合ったと思います。 

どこにでもありそうな町に住む、どこにでもいそうな人々が、それぞれの悩みや問題をかかえながら、「Hidden Talents」という素人のwriters' groupsに集まり、それぞれのライティングスキルを伸ばし、最初はそこだけの付き合いが、段々それぞれの私生活に良い意味で関わっていきます。

この本は、とにかく日常会話が光っています!
まるで友達と一緒にいて話を聞いているような、そんな錯覚さえする(←ダイジョウブか? 笑)作られ過ぎていない自然な会話です。
2002年の作品ということで、パソコン、Eメ-ル、携帯は普通に使用されていますが、現在ならスカイプが登場しそうな場面でまだ電話を使っています。
この10年でテクノロジーが急速に進歩したのを感じました。

登場実物の年齢層がそれぞれ違うため、年代によっての物事の考え方や行動などの違いが、この本の面白さを増していると思います。
なかには、決して悪い人ではありませんが、それまで築いてきたことを捨てても、自分のエゴを通そうとした人もいました。
しかし、ある意味「天罰」を受けたところは、著者がストーリーを盛り上げようとしたのか、あるいは、やはりキリスト教圏に育ったからなのか、それとも、その両方なのか?
またある人は天の試練を体験し、苦しみながらもその中から自分の才能を開花させました。
この登場人物たちが、それぞれの「災難」を皆で協力し合い、「災い転じて福となす」に変えていくところに、人間の強さと優しさを感じました。 

結局、人間はみな、幸せになろう、あるいは、もっと幸せになろう、として行動しているのだ、ということなんだなあ。

また近いうちにErica Jamesを読んでみたくなりました。


うなずける箇所があったので、抜粋します。

Husbands hate the idea of their wives enjoying themselves without them.



↑ とーちゃんもそうなんです(失笑)。


この本は、中級リーダーさんか、それ以上のレベルの方にお薦めします。
理由は、500ページ近いですし、会話の意味が分からないと面白くないので、英語レベルは中級レベルの真ん中以上の英語力が必要です。

現在、この本はKindle版のみ発売中です。
Kindle専用端末をお持ちでない方は、アマゾンからKindle無料アプリをダウンロード出来ます。


DSCN0091.jpg
花の写真撮影が大好きです。
Hidden Talentsってほどではないですが(苦笑)。




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管理人の紹介

豪州サンディ

Author:豪州サンディ
☆豪州サンディ☆
自称「南半球イチお気楽主婦」
です(笑)。

純日本人で英才教育なしで育つ。社会人になり、シドニーへ語学留学。 
友人の紹介で夫と見合い結婚。 
実践英語と異文化との半永久的な付き合いが始まる。 

☆と-ちゃん☆
豪州サンディのガイジン亭主。
自称「前世はサムライ」。
  
☆好きな作家☆
Agatha Christie (英)
Maeve Binchy (愛)
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