ペーパーバックで夜更かし

最近は「電子ブックで夜更かし」を楽しんでいます(笑)。オーストラリア在住の国際結婚主婦による洋書多読記録帳です。
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東日本大震災に遭われた方々に
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2013/05/19

Maeve Binchyの遺作 「A Week in Winter」を読了





昨年7月に亡くなった、私の敬愛する作家Maeve Binchyの遺作となった、「A Week in Winter」を読了したところです。
図書館の長い予約待ちの末、やっと来た順番でした(感涙)。
今週はとーちゃんが残業続きだったので(日本では当たり前でも、ここでは違うの)、2日で読了しました。
今、ストーリーの余韻にひたっています。

内容紹介

Stoneybridge is a small town on the west coast of Ireland where all the families know one another. When Chicky Starr decides to take an old, decaying mansion set high on the cliffs overlooking the windswept Atlantic Ocean and turn it into a restful place for a holiday by the sea, everyone thinks she is crazy.

(中略)

Sharing a week with this unlikely cast of characters is pure joy, full of Maeve’s trademark warmth and humor. Once again, she embraces us with her grand storytelling.



主人公を軸に、数人の登場人物の過去から現在への物語が一人につき一章づつ書かれてあり、それからその登場人物全員が主人公であり宿の主であるChickyの宿泊客として出揃う、というMaeveのいつもの手法で描かれています。

おそらく病床を押して書いたためだと思いますが、かつてページをめくる度に伝わってきた熱い情熱というか、そういうものは感じませんでした。
非常に穏やかで「癒しの小説」という感想を持ちました。
しかし、そこはMaeveらしく、登場人物一人一人に愛情を注いで描いているのを感じることは出来ました。

こんな宿に泊まってホットチョコレートを飲みながら、宿の窓からアイルランド西部の荒れている大西洋を見てみたい、と、そんな思いに駆られました。

確かにMaeveのベストといえる作品ではありませんが、最後にこの作品を出版までこぎ着けたことは、ファンとして嬉しく思います。

Stick a smile on your face, will you.


このセリフを一生忘れないで実行するようにします。


DSCN1038.jpg


この作品を読了したとたん、暖炉のそばでIrish stew (アイリッシュシチュー)が食べたくなりました。
ギネスもついでに飲みたいかも・・・・・
でも、本の中には出てきませんよ(笑)。
シチューを食べると、心身がほっこりしませんか?
この作品は、そんなシチューのような作品だと思います。


心が ‘ほっこり’ したい方は、ぜひ読むべし 


アイルランドっていつか絶対行ってみたい国のひとつです。

アイルランド政府観光庁
http://www.discoverireland.jp/



私のアイルランドのアイコンで、ペーパーバック読書へ導いてくれた、Maeve Binchy

享年72歳

ご冥福をお祈りします。




You TubeからMaeveへの 「A Week in Winter」のインタビューと、亡くなったときの新聞記事を抜粋しましたのでご覧下さい。



緊張しているのか、元々そうなのか、かなり早口で喋ってますね。
アイルランド訛りはなく、イギリスアクセントで話しています。


The Telegraph (UK)

31 Jul 2012

Maeve Binchy: Ireland's national treasure
Maeve Binchy, who has died aged 72, was a skilful storyteller and a warm and generous person.

Maeve Binchy, who has died in Dublin at the age of 72, was an extraordinarily adept storyteller who had a resolutely loyal audience.

She was always delightfully self-deprecating, saying once: "I was very pleased, obviously, to have outsold great writers. But I'm not insane - I do realise that I am a popular writer who people buy to take on vacation."

Well, a lot of people on a lot of vacations, because she sold more than 40 million copies and her books have been translated into 37 languages. Elif Safrak tweeted this morning about how much Turkish book-lovers appreciated Binchy's work.

Binchy is a national treasure in her homeland of Ireland and she lived where she had grown up - in Dalkey, County Dublin. Born on 28 May 1940, she had a traditional Catholic upbringing - attending the Convent of the Holy Child in Killiney - and stumbled into writing by accident. As a young teacher travelling in Israel, after graduating from University College Dublin, she wrote an emotional letter home to her parents. Her father typed it up and sent it to The Irish Independent, which published the dispatch and started what would become a career spanning several decades.

Asked once about the greatest influence on her writing, she replied: "The biggest influence on my books was the fact that I had worked in a newspaper for so long. In a daily paper, you learn to write very quickly; there is no time to sit and brood about what you are going to say."

Her two most popular novels were adapted into films. Circle of Friends was a 1995 film starring Chris O'Donnell, Minnie Driver and Tara Road was made into a movie starring Andie McDowell and Olivia Williams.

以下省略




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豪州サンディ

Author:豪州サンディ
☆豪州サンディ☆
自称「南半球イチお気楽主婦」
です(笑)。

純日本人で英才教育なしで育つ。社会人になり、シドニーへ語学留学。 
友人の紹介で夫と見合い結婚。 
実践英語と異文化との半永久的な付き合いが始まる。 

☆と-ちゃん☆
豪州サンディのガイジン亭主。
自称「前世はサムライ」。
  
☆好きな作家☆
Agatha Christie (英)
Maeve Binchy (愛)
Kerry Greenwood (豪) 


国別・作家公式サイト
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