非英語圏出身者が発音やイントネーションに関心がないと、その人のリスニング&スピーキング・スキルの進歩は望めないでしょう。
発音出来ない音は聞き取れないし、発音出来なければ聞き手にも何を言っているのか分かってもらえません。
ですから、英語の音声を無視した音読なんて、
百害あって一利なし!!しない方がましです。
「ざぱにーず・いんぐりっしゅ」に磨きをかけて何になる?
まずは、この方のスピーチを聞いてください。
このスピーチをされた女性が一生懸命練習されたのは私にも分かりますが、なにしろ発音やイントネーション無視で練習されたので、どこまでいっても「ざぱにーず・いんぐりっしゅ」であることには変わりありません。
非英語圏出身者が
音声を無視して話す英語は、
聞き手に物凄いストレスを与えます。非英語圏出身者である私でさえも、そういう英語を聞いているとストレスを感じて、思わず眉間にシワがよります。(たぶん。自分で自分の顔は見えませんから。苦笑)
コミュニケーション・ツールである言葉によって相手にストレスを与えていたら、そりゃ、アナタ、顔洗って出直さないといけませんわ。
後編に続きます。
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今、思い返せば、なんて恥ずかしい自分、て思います。
発音を学んでいる時、「ネイティブが聞き取るときにストレスを感じる
英語」、がどういうことなのかを体験し、身にしみましたので、
ほんと正しい音とイントネーションって大事ですよねー